こんにちは。実績はあんまりないけどお役に立ちたいと願うキングです！
何も実績がないけど、誰かの役に立ちたい
そんな感じに思っている人がいれば、
今日の記事はばっちりです。
僕もこれは悩みましたね～
自分には何もないから、何も伝えられない・・・
まず、このフレーズには悪い点があって、
自分には実績が無い
と思い込んでいる状態なわけです。
思考の焦点は実績がない自分に当たっていて、
それは見つかるものは見つからないし、
一向に実績は形成させて行きません。
言ってしまうと、
太陽みたいな感じで、
太陽の恵みをフルに感じ取っている、
地球人にとって、
太陽はとても有難いものであるはずなのに、
当の太陽本人は、
「自分には実績が無いから」
と言って、気付かないままエネルギーを発している
ようなもの。
そもそも太陽には思考なんてものは、
無いのですが、
本当は皆の役に立っているのに、
それに気付かないくらい
あなたは鈍感になっているという
イメージ。
ちゃんとエネルギー供給という、
物凄い価値を提供してくれているのに、
そこに思考が無いのが、
勿体無いですよね。
（だからこそ、
僕らは太陽に感謝しなきゃいけないんだけどね）
それはあなた同様。
思考の焦点が定まっていないと、
そんな状態なんですね。
だから、自分には現時点でどんな実績があるのか
考える事から始めるわけです。
だから、それをしても実績が見つからないから、
困っているんです！
というのがおそらく本音でしょう。
本当にそうなのかな？
本当に本気で左右前後全て探し尽くしましたか？
それに実績を作ろうと努力してますか？
今、実は時代的には、
かなりチャンスな時期でもあります。
というのも、
産業時代から情報時代へと変わってきた現代において、
必要とされるものは「情報」になってきました。
物は溢れ返ってしまい、
正直「使えたらいい」みたいなところまで、
物に対する扱いは変わって来たんですね。
それまでは「便利」になればなるほど、
物が売れていて、
「機能性」に価値があったわけです。
テレビには番組表があって、
番組予約が出来るから買う、
複数番組予約が出来るから買う、
という感じでひたすら企業側も
「機能」を重点的に強化して、
そこを売りにしてきました。
つい最近でもそんな傾向はありますが、
事業撤退のニュースとかを聞く限りでは、
「機能」を強化しても売れないってことは、
明らかになってきたわけです。
それで次に登場したのが、
「情報」という感じで、
インターネットが普及されてから現在に至るまで、
「youtube」
「never.matome」
「知恵袋」
「wikipedia」
「SNS」
・・・・・
って感じでちょっとgoogleさんに
聞けばなんでも出てくるようになりました。
「りんご」と検索すれば、
りんごに関する情報は、
webベージに「りんご」というキーワードが
入っていればその数だけ表示されますね。
（この記事もりんごと書いてしまったので、
それに含まれますよね）
それくらい情報は蔓延してきて、
自分の求める情報を探すだけでも、
骨が折れるレベルですよね。
ここまでは時代に耳を傾ければ、
分かると思います。
それで重要なのは、
情報蔓延してきた中で、
自分が本当に求めるものを提供してくる媒体が、
自分にとって価値があるという、
判断をする時代になってきたわけです。
つまり、誰でもいいんです。
自分が求める答えを知ることが出来るなら、
なんだっていいってこと。
それが人の声であろうが、
文字であろうが、
映像であろうがなんでもいいわけですよね。
それでも同じような事を言っている、
人はたくさんいるし、
文字はたくさんあるし、
動画はたくさんあるわけです。
そこで自分の求めるものかどうか判断する材料に、
情報を提供してくれるものの「信頼」が
あるかどうかを基準にしています。
その「信頼」のために「実績」が必要だと、
あなたは思っていると思います。
前置きが長くなりましたが、
この「信頼」＝「実績」という考え方は、
本当に合っているだろうか？
ということをこれから考えて欲しいわけです。
僕は以前はそうだったんですが、
自立するに連れて、
少しずつその考え方が変わってきています。
例えば、
僕は体調が悪くなることはほとんどないのですが、
たまに病院に行かないと行けないくらい、
体調が悪くなる時もあります。
その状態に陥ってしまった場合、
僕はまず何をするかと言うと、
ネットで調べます。
腹が痛かったら、「腹 痛い 病気」って
調べてみて、
その症状が起きる可能性が高い病気を調べたりします。
頭がクラクラするなら、
「頭 病気」って調べてみて、
クラクラする症状が起きる可能性がある
病気を調べるようにしています。
「もしかしてこれかな～？」って感じで、
おおよその病気を断定してから、
やっと病院に行って、
医師と会話をします。
「先生、僕的にはこんな病気だと思うんですけど～」
「この病気の可能性はどれくらいありますか？」
「え、その病気ってこうこうこうですよね？」
って結構突っかかります。
最終的には先生の言うことは絶対～！ｗｗ
って感じなので、
従うという結果なんですが、
この過程で面白いことがあります。
僕は先生に会って最後まで半信半疑の状態で、
望んでいるとわけです。
医師ってそれまでは圧倒的な「実績」があって、
信頼における人だったのですが、
情報が蔓延した今になって、
その「実績」が揺らぎ始めて、
医師の絶対性は薄れてきたんですね。
昔は医師であれば誰でも凄いみたいな
イメージですが、
情報伝達が発達してきて、
様々な不祥事が明らかになってきてますよね。
「どの医師が良いだろう」と私らは考えるようになり、
判断基準は「実績」というより、
「優しそう」とか「面白い」とか、
「ちゃんと会話が出来る」とか
「話をちゃんと聞いてくれる」とか
「人間部分」を見るようになってきました。
だから、「信頼」＝「人間部分」＋「それなりの実績」
になってきて、
これまで「実績」があるものだけが、
誰かの役に立ってきましたが、
そうでは無くなってきているということです。
だから、「それなりの実績」が無いから、
困ってるんだよ～！
ということかと思います。
「それなりの実績」ってかなりフワフワした
宇宙ってなあに？的な抽象世界な言葉に
感じるかもしれないですが、
自分が届けたい人より、
ほんの少し頭一つ越えていていればいいんです。
特別に凄いものじゃなくていいんです。
もっと言えば、
人によって絶対違うものがあって、
「視点」であり、「体験価値」とかは、
同じものは絶対無いですよね？
「深イイ話」が深イイかどうか、
人によって感じ方は違うわけです。
だから、自分が届けたい人が求めていることを
自分の視点を通して、
情報として伝えてあげる事自体が、
これからは必要であり、変わってきた部分。
実績を通して伝えなくてもいいんですね。
その人に無かった視点をプレゼントする感覚。
例えば、
自分が今までこれをやって成功した事や
やって失敗した事をまとめて、
それを伝えてあげるだけでも、
求めている人は嬉しいわけです。
この記事を読んでいるあなたは、
「実績」は必要ないってことが分かったんですから、
実績が無いから困っている人に
この情報を伝えてあげるだけで、
その人は嬉しいんです。
それに人間部分にプラスしちゃえば、
十分あなたのやりたいことは実現していくと思います。
なおさら、
誰かの役に立ちたいと思っているなら、
人間部分が一番大事になってきます。
親身に話を聞いてあげるところ、
優しく語りかける事が出来るところ、
声が良いところ、
世話をするのが好きなどなど、
あなたしかない武器は確実にあるので、
そこを売りにしてやってみてください。
一人でも喜んでもらえたら、
それが実績です＾＾
最後まで読んでくださり有難う御座います！
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