
こんにちは。キングです!
今日のテーマは「時間」です。
早めに取り上げておきたいし、
絶対に考えてもらいたいからです。
「時間」は「命」
もしかするとどこかでこのような事を目にしたことがあるかもしれません。
自己啓発本でもよく書いてあります。
それをどのくらい意識出来ているかどうかで、
今後大きく自立へ近付くか、否か分かれてくると思っています。
僕もこの「時間」というものを考え始めてから一気に自立へ向けて動き始めたと思っていますので。
何よりも引き寄せが起こりやすくなったと体感でも感じています。
あなたは時間を大切に出来ていますか?
例えば、平均寿命はご存知でしょうか。
女性で言えば現在、日本では平均86.6才と統計があります。
もちろん、寿命とは自分が生きられる時間のことです。
なので、計算も簡単なもので、
86.6才 × 365日 = 31609日
31609日 × 24時間 = 758616時間
なのです。
僕たちはたった758616時間しか生きられないのです。
いいですか、たった758616時間です。
どんなに偉くなっても、
どんなに自立できても、
どんなに生きたいと望んでも、
758616時間しか生きられないのです。
なんか寿命を時間に換算したらよりリアルに感じますね。
ぞっとします。
今、ぼーっとテレビを見ている間であっても、
今、誰かの愚痴をこぼしている間であっても、
今、やりたくない仕事をしている間であっても、
今、行きたくない飲み会に行ってる間であっても、
刻一刻と時間は刻むのです。
今、無性に勿体無いとそう感じませんでしたか?
こうして寿命を時間に換算してみて考えると、
あーなんて無駄な時間を
過ごしてきたのだろうと、ふとその時の無駄にしていた瞬間の光景が頭によぎったかと思います。
そうです。
勿体無かったのです。
あなたが今無駄だと思った
その光景は全部勿体無いのです。
だから今、
改めて時間は大切にしようと決意してくれたことかと思います。
有難う御座います。
でも、それでは甘い。
自分の時間は大切に出来ても、相手の時間は大切にしようと思いましたか?
逆に今まで自分の時間でさえ大切に出来なかったようであれば、
当然相手の時間なんて全く気にしなかったと思います。
「相手の時間を奪う」=「命を奪う」
これだけは本当に意識づけてもらいたいことです。
今、初めて聞いたならここから意識してください。
もし、改めて聞いたならもう忘れないでください。
少し相手の時間というものをリアルに考えていきます。
例えば、
LINEで僕からあなたにメッセージを送ったとする。
あなたはLINEの受信音が聞こえたので、LINEを開きます。
しかし、あなたはなんか文章長いし返信が面倒臭いなと思い、
返信をすることなく、LINEを閉じます。
いわゆる「既読スルー」です。
僕はあなたからのメッセージが遅いのでLINEを開きました。
すると、数時間前に
「既読」が付いてました。
僕はその事に対し、
「何故、あなたは既読状態なのに返信してくれないのだろう。」
「もしかすると事故にでもあったのではないか。」
「既読スルーということは私の事を嫌っているのではないか。」
と考えだします。
ちなみにオーバーに聞こえたかもしれませんが、
意識の下である「潜在意識」では物凄く情報処理が行われています。
なので、「既読スルー」に慣れたからと言って、
何も感じなくなっていると思っていても、
想像以上に潜在意識下では物凄く色々なことを考えているのです。
(潜在意識についてはまた書きます。
今の段階では無意識=潜在意識と考えてもらえたら^^)
つまり、あなたが「既読スルー」したことで、
僕は考える必要も無かったことを、たくさん考えてしまうということ。
たくさん考えるということはその間も「時間」は進むので、
「時間」を奪ったということになります。
その時間で他の事を考えれたはずなのですから。
「時間」を奪うのは「命」を奪うのと同じことなので、
たったLINEを介してでも、
あなたはその瞬間永久に捕まることのない
「犯罪者」になるのです。
怖くはないですか?w
僕はこれに気付いたときには怖かったです。
自分がどれだけ他人の時間を奪ってきたことか、
数え切れないので怖かったです。
今は僕の立場が良いように見えたかもしれませんが、
実は逆も然りです。
あなたが「既読スルー」した原因は、
「文章が長い」だったと思います。
僕があなたに配慮して「文章を長くしなければ」良かったのです。
なので、
蓋を開ければ僕も永久に捕まることのない「犯罪者」だったのですw
これくらい紐解いていかないと気付かないのですが、
実は気付かぬところで誰しもが「犯罪者」な訳です。
と言う訳で
これでLINE開くのが嫌になったと感じて欲しくないので
これくらいにしておきますwww
ここで大切にしてもらいたいことがもう1つあって、
相手の「時間」を奪ったなら、
それに見合う以上のことを返す
ということ。
要は奪ってしまったと感じたら、
それ以上に返すことで、相手の「時間」は「生かされる」という訳です。
ここで分かり易いのが、
「有難う」
「自分のために時間を使ってくれて有難う」
と思うことで、
まず使ってくれた時間分は返せます。
その後は、有難みを重々感じ取り、何か返そうと行動すること。
何か相手がしてくれたら、
何か自分もしなくちゃとなります。
これは心理学でも
有名な「返報性の原理」です。
「有難う」がそのトリガー
感謝することがまず第一歩なのです。
もちろん、全て良いこと悪いことも有難うと言ってしまっては、
ダメなのですが慣れるまで最初の内は全て有難うと言ってしまってもいいです。
慣れて来てから良い悪いを判断する方が、
自立的な考え方が出来るようになるので。
僕もまだまだ時間を奪ってしまっている時間はありますが、
すぐ気付けるようになって、相手の時間を「生かす」ことに意識を置いています。
相手の時間を生かすためにまずは「有難う」を、
意識してみてください。
それからこの原理を逆手に取れば、
誰かに有難うと言われれば、その相手は何かしらの形で
自分に返してくれます。
それがすぐなのか一週間なのか、
一年なのかはわかりません。
必ず返っては来るので、
「有難う」の回数は増やしてくださいね!
引き寄せも同様に「有難う」が作用点になってくれます。
感謝の威力を感じてみてください。
最後まで読んでくださり有難う御座います!
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